2004-12-28 ■ ボクは椅子に乗って、その黄色い箱に手をのばした。 ぐっと手をのばした。 ママに見つからないかドキドキしながら、ボクはその箱を手にした。 思ったより軽いその箱を縦に振ってみた。 カラカラカラ。 何だろう、何だろうとボクは早くその中を開かない。 そうか!鍵がかかってるんだ。