2005-01-19 芯 この瞬間 なにもかも忘れてしまう この瞬間 カラダの芯がふやけるような この瞬間が 終わる頃 うなだれるボク 「連れて帰って」なんて言ってみた キミはそんなボクの情けなさを見過ごしてくれた 「またね」と言ったキミを見送った 外灯の下 芯が冷えるほど寒い夜だった