対象言語学で田舎を思い出した日。

沖縄の方言は、祖母世代の会話を幼いころから耳にしている。が、もはや日本語ではないんじゃないかと思うくらい分からない。まだ、英語のほうが聞き取れる。意味がわからなくても私にとって、心落ち着く歌のようなものなので、消えないで欲しいのが切なる願いである。言語は変化し続けるもの。しかし、「記録」することによって、忘れられはしないだろう。