終わりを遂げた夜の後

僕が選んだ答え
つないだ手 離すこと。
君の握る力不足で
僕は不満になった
不安になったから。
そんな僕の欲深さに
ついていけない君
よくがんばったね。
こんな僕の居場所
つくってくれて
ありがとう。
僕はまた居場所探して束縛求め
君は元いた場所で自由に暮らす。
何もなかったような
朝の天気。
目が開かない。
睡魔が僕を襲う。
ずっと寝ていられるのなら
どんなにいいだろう。
夢も見ずにぐっすり寝ていたい。
君の腕で寝ていたみたいに・・・