「さよなら」

こわくなって
逃げ出した


先が見えないこと 当たり前のことでさえ
君といると こわくなった
一人なら不安もない


歌を聴いて 泣いて
誰かと話して 笑う


君のそばが辛いのは
どうしてだったのだろう
幸せを願うことはできた
信じることがこわかった


「さよなら」って
裏切った君のせいにして
僕は何かを裏切ったんだろう。