Sちゃんと中華

帰り、洋食屋さんの雰囲気モヨヨンだけど、実は「中華なの」なお店で夜ご飯。
Sちゃんとダンスについて話す。
1つ年下のSちゃんとのつながりは、小学生のころ同じダンススクールに通っていて友達になり、中学では同じブラスバンド部のフルートをしていた。
その後は、接点がなく会うこともなかったのだが、突然Sちゃんからお手紙をもらい、今に至る。
Sちゃんは今、社会人をしながら週2、3回(私とは別のスクール)ダンスに通っている
「ダンス以外に何がしたいかなって考えると・・・」とその先に詰まりながら挙げるのは、二人とも同じ。
「もっと小さい時からダンスしてたらって思う。」「でも、今始めれて良かった。ほんま、良かった。」と二人口を揃え、息を深く吸い、長い息吐く。
美味しい水餃子を味わながら、言葉が追いつかない自分自身の内側の感情を舐める。