2005-09-24 そして。 きみの姿が見えて 僕は声をあげて泣いた 近くもないきみとの距離のまま 懐かしい小道を歩く 繋げない手と 繋げない糸 明日きみはここにいないんだね 明日また朝が来て 明日に明日が来る憂鬱 繋ぎたい手と 繋ぎたい糸 繋げない手は未来さえ掴めず 繋げない糸は過去に絡まるばかりで どうしようもない 大丈夫が口癖になったり 歌を歌ったり 幸せについてを考えることが増えたよ ねぇ 月はどこへ行ったんだろう 波を打たない海なんて知りたくなかったのにな