あのまま。

染み付いた君との癖が出る度 ひとつひとつ 胸を締め付けられた
やっぱり君は 僕をよく知っている
そんなこと ひとつひとつ 確認していた


言えないことがある 飲み込んだ言葉
押さえ込んだ感情


きっと君はそれに気付いていたんだろう
気付かないふりを 精一杯し合った僕ら


でも 本当は、何も知らないままなのかもしれない