あっ!!観ました!!

昨日、念願のチャーリーとチョコレート工場観て来ましたぁ♪(≧▽≦)
子供心をくすぐる秘密がもりもり入ってました!
まず、欠かせないのが「チョコレート」、そして美味しそうな映像は「色」が作り、あの怪しさ満開のチャーミングなウンパ・ルンパが披露する「音楽」や「ダンス」、そして「夢」です。
この作品を今映画にしたのは「よっし!」と思いましたねぇ。
前作のことは全く知らないのですが、「家族」このキーワードをこんなに楽しく真っ直ぐ伝えることができて、今子供たちから奪われつつある「夢」や「創造」、「愛」に気付かされる素敵な作品だぁ〜と感じたから☆


選ばれた5人の子供は直球型のかなり分かりやすいキャラ設定が、嫌味も許せちゃう感じでした。こうであるべきなんて「いい子の性格」を提案しているようにも見えなくもないのですが、子供ってやっぱりこんな風に輝く力があるでしょって言われてる気がしました。これは、子供も大人も一緒になって観てほしいなって思いました。実際、小学低学年くらいの子供にその親の観客が結構いました。子供だったら、あのお仕置きはビビってしまうと思いますが、童謡にありがちな「いい子にしてないと怖いことがおきるよ〜〜」って脅して、子供自身何がいいことで、悪いことなのかって考えて、自分の行動に自覚を持たせる効果んじゃないかな〜と思うので、あれくらいダークインパクトがあっていいと思います。結構子供って冷静だったりするので、ビビらないんじゃないかと心配です。


チャーミングなキャラばかりで、老いも若きもその人の愛らしさが見逃せないところです。
おちゃらけてて、はじけちゃって、バカみたいでも、素敵な台詞ちゃんと言ってたりするスマートな感じが、またいい♪
ウィリー・ワンカの存在は、何にあてはまるかなぁって考え中なのでまたDVDになったら観てみたいです。


それにしても、ウンパ・ルンパ・・・ある意味主役でしょ。
あのスパイシーな顔、癖になる味です。(笑)
忘れられないよぉ。。。くくく。


ジョニーさんは、やっぱり、
 ―「妹の恋人」の役が、一番ジョニーじゃないとあの空気は出せない!!―
って思う、個人的なおすすめは変わらなかったです。